釣行記 月 日
修行します! 5月 30日 金曜日 若潮
場所 天候 釣り方 水温
紀北和歌山 北港魚つり公園 カゴ釣り 20.6度


 ここ最近、潮岬以外でグレのキープサイズ以上の顔を見れていない。

 沖一・北港・串本大島と、どこに行ってもダメ(T悲T)

 今まで蓄積したデータは生かされていない・・・、のかな・・・?



  こうなったら修行じゃあァ〜〜〜っ!!!



 ・・・とゆうことで、またまた北港へ行く事にした。

 ガソリン代が高いので、近場で修行します(^汗^;



 仕事が終わり次第、家に帰らず直行する。

 現地には、05時くらいに到着。

 今回は、前回よりは車の数は少ない。



  これなら、今日もエエ釣座に着けるなっ(^笑^)/



 軽く朝食をとり、料金所が開いたら各自料金を払って釣場へダァ〜ッシュッ!!

 そして車を止めてからは、クーラーを持ってもう一度ダァ〜ッシュッ!!

 しかし、本日は常連釣師に依り、エエ釣座は満員御礼だった。



  どっひゃあぁぁぁ〜〜〜〜〜ッ・・・(◎驚◎;/



 仕方がないので、少し離れた釣座を確保する。

 ・・・で、今回確保した釣座は、、昨年に初グレの顔を見れた場所なのだ。

 過去の実績もあるし、ちょっと縁起のエエ釣座が取れた。



 ぢゃっ、今回も仕掛けが出来次第、釣りを開始してみるっ!

 仕掛けを振り込むと、潮が流れていない・・・



  ・・・・・・・・・・・・・、またかよっ・・・(T悲T)



 少しの間まったりとしていたが、次第に上潮の流れが速くなっていき、だんだん釣りづらくなる。

 当然、道糸が潮に引っぱられ、仕掛けが手前に寄ってくる。

 ならば、竿先を高く上げ道糸を海面につけないようにする。

 ・・・がっ、それでも仕掛け近くの道糸が潮に引っぱられて近づいてくる。

 道糸をほとんどつけているよりは、少しはマシのようだが・・・



 そんな時、隣の常連釣師がマルソウダを釣り上げた。

 それに気をとられ見とれていたら、自分が持っている竿がをひったくられた。

 私にもマルソウダが来て、なかなか元気のエエヒキを楽しんでゲット!!

 でも、刺身では食べられないのでリリースする。

 この後は、群れが回遊してきたのか、あちらこちらで次々と上がりだす。

 マルソウダはヨク走るので、左右の釣師がオマツリもしたりした。

 その時、自分の仕掛けを振込んでいなくて、ちょっとホッとする(^汗^;



 マルソウダの群れが去ると、また静かで釣りづらい海になった。

 干底になれば潮変わりするだろうと期待したが、潮は変わらずそのままだ。



  エエ加減流れ変わってくれよぉぉぉ〜〜〜っ(T願T)



 干潮からもしばらく同じ潮が続いた。


 今回は修行の身ゆえ、今までのデータをフル稼働させる。

 釣りづらくてもエサ盗りの動きに合わせて、こまめにタナを調節してアタリを待つ。

















 しっかし、アタリが遠い・・・、果てしなく遠い・・・

 周りの常連釣師達も同じで、今日も潮が悪いなぁと聞こえてくる。



  ギャァァァ〜〜〜っ、その言葉はゆうなって・・・(≧嫌≦;






 そんな中、なかなかアタリが無くてボ〜〜っとしていた時、事件が発生!!!

 左隣の釣師が仕掛けを投げた時、自分の左腕の服を引っ掛けられた。

 スミマセ〜ンと誤られたが、釣れてなくてイライラもしていいたこともあり、



  投げる時は周りの確認せェやっ\(▼怒▼メ)



 ・・・と、怒鳴ってしまった。



  しっ、しまったァ〜・・・(≧悔≦;



 もう少し言い方があったろうと思ったが、口が先に動いて後の祭り・・・

 周りの雰囲気が、少し重くなった。


 そんな時、ウキがツツーッと海中に入ったっ!



  キタァ―――――――っ(^嬉^)/



 糸フケを取り、ビシッ!と合わせると、魚が掛かったっ!



  やっと来たよぉぉぉ〜〜〜っ(^嬉^)/



 しかし、すんなり上がってきたのはコッパくん。

  

 今回もあまりの手のひらサイズに、しょぼん・・・

 でも、他の釣師が釣れていない中、自分が最初に釣り上げたので、、少しは気分的にラクになった。



  ニッ(^笑^)/



 そして、先ほど怒鳴ってしまった釣師にコッパを差し上げると、快く貰って頂いた (*^自^)人(^隣^*) ドナッテゴメンネ!











 この後、昼近くに潮は止まった(正確には、微妙に流れている)。

 その時、常連釣師の一人がチヌをゲット!!



  おお〜っ、食い気が出だしたかな(◎思◎;



 しかし単発だったのか、周りは続かない・・・









 朝一からだが、常連釣師達はタナを決めているのか、調節しているところは見ない。



  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、何故??



 しかしいくらアタリが無くても、自分はタナの調節はこまめに続ける。







 そんな中、コマセの量が少なくなってきた時、ウキがボコンッと沈んだっ!!!



  キタァ―――――――っ(^嬉^)/



 糸フケを素早く取り、ビシッ!と合わせると、大型魚の重量感が乗ったっ!

 細ハリスを仕様している為、ドラグを利かせて対応する。

 竿先は叩くので、どうやらグレじゃない。

 また、スピード感はないので、チヌのエエ型モノのようだ。



 時間をかけ、ゆっくりと浮かす。

 ウキが見え・・・、カゴが見え・・・、そして白銀ボディがキレイなチヌさんが水面に浮上!

 ゆっくりタモに誘導して、無事ゲェェ〜〜ットォォ〜〜ッ!!!

  

 携帯用手持ちのメジャーでサイズを測ると、48.5cm。

 なんと、チヌの大物賞(現時点)の5位に0.3cm足りないっ!



  残念・・・( ゜o゜)(;__)ガックシ



 そしてこの後、もう少し続けるが海の色がおかしくなった。

 また、釣りづらい潮になり最後までアタリ無く終了することに。







 またまた、グレの顔を見ることは出来なかった。

 しかし、こまめなタナ調節がヨカッタのか、納得サイズのチヌさんが釣れた。

 また、100mくらい離れたところでは、キープサイズ以上のグレを数匹釣った釣師はいたようだ。



  潮のせいじゃないよなァ・・・(-悩-;



  まだまだ修行せなアカンなっ(T悲T)



 今回、デジカメを持って行くのを忘れたので、チヌさんを家に持ち帰る。

 そして釣果画像用のメジャーを当てると、サイズが0.5cm大きいでわないかっ(◎驚◎;/

 携帯用手持ちのメジャーとじゃ、釣果画像用のメジャーの方が少し長い。

 どちらの長さが正確か分からないが・・・



  うむむむむ・・・、チヌさんをダメ元で提出すればヨカッタかな・・・(-悔-;



 今回もグレは釣れなくて、またまたリベンジは出来なかった。

 でも、カゴ釣りとしては十分楽しめた(^笑^)/

 

 釣果 チヌ 49cm 1匹

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