釣行記 | 月 日 | 潮 | |
不完全燃焼・・・ | 3月 29日 土曜日 | 小潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
南紀串本 湾外苗我島前カセ | 晴 | 完全フカセ釣り | −度 |
この間はグレの爆釣を楽しみたかったが、釣人が多く本命磯に上がれなく貧果に…(T悲T) …ちゅうことで今週月曜日にリベンジと燃えたが、低気圧通過後の西高東低の気圧配置で北西風が強く断念。 ならば次の連休にと考えたが、ノッ込み真鯛狙いと決めて前から予約を入れていたのでまた断念。 今期串本では食べごろサイズが数出ており、エエ人は20匹くらい釣っている。 また、時にはモンスター魔鯛も出ている。 けっこう釣れているみたいなので、エエ釣果を期待して釣友S氏と南下。 道中、エサを仕入れて現地には約1時間前に到着。 かるく朝食を取り着替え終わると、カセを曳航した新栄丸が接岸してきた。 船頭にかるく挨拶をし、荷物を積み込んで05時45分出港。 途中、他の釣り人を降ろして行き、最後に我々のカセを掛けてもらった。 本日のポイントは、私の大好きな苗我島前だ。 おおっ、やったァ〜っ(◎嬉◎)/ しかも潮が水道方向に流れており、まさに絶好潮だっ(^笑^)/ 本日の仕掛けは、磯竿3号にカウンター付両軸リール。 糸はフロロ4号を300m、ハリはチヌ5号を選択。 エサのオキアミが解凍出来次第、実釣を開始する。 マキエを撒き、仕掛けを同調させながら送りこんでやる。 潮はとろとろとしていて、釣りやすい流れだ。 初めはエサも盗られなかったが、時々盗られるようになってきた。 ならば、途中で仕掛けを止めて浮かせ、また送りこんでやると最初のアタリが出た。 ヒキはそんなになく軽い・・・ ・・・・・・外道か・・・? 簡単に上がってきたのは、お子ちゃまサイズの本命真鯛(^汗^; ・・・・・・・・・・・・、ハリ大きいのに、こいつ飲み込んでるし・・・・・・ まァ・・・、これで○ボじゃなくなってエエかァ(^汗^; 続いて連続アタリで、美味しいハゲをゲット! ラッキ〜(^嬉^)/ ハゲがおる事が分かったので、S氏にハゲ釣りを勧める。 ・・・が、底にはエサ盗りがなくエサがそのまま残ってくるらしい。 私の方もアタリが来ないので、竿を置いてちょっとトイレタイム。 カセの後ろにあるトイレに入る前に竿を確認すると、ラインが引き出され竿先が揺れている! きっ、来たァ―――――――っ(^嬉^)! 急いで竿を取り、大きく合わす。 竿は大きく曲がり、重量感が乗った。 巻き取りにかかると、ゴンゴンとした頭を振る感触が伝わってくる。 フフフッ・・・、本命が来たでェ〜(^喜^)/ ラインは約50m出ているので、ゆっくりとやり取りをする。 ・・・がっ、10mほど巻いたところで、竿先が突然ハネ上がった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(◎汗◎; 竿先には重量感が無くなり、空バリが上がってきた。 超薄皮だったのか、痛恨のハリ外れ・・・ S氏には、トイレに立つからやァとからかわれる・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(T悔T; その後、私は完全フカセを続けるもアタリがなくなった。 潮も徐々に方向を変え、潮岬方向・・・、 湾外方向・・・、 大島方向へと逆時計回りに・・・ よっしゃっ、もうちょっとで水道方向への本命潮やっ! ・・・がっ、釣人をからかっているのか、潮は大島方向へ流れたまんま。 その後、少しの間まったりとしたが、やァ〜っと本命潮が流れ出した。 すると、魚も正直なもので活性が出てきた。 いきなり竿を引ったくられて、これまた美味しいイサギをゲット! やっほ〜いっ(^嬉^)/ すると確変が始まり、イサギを4連チャン! 後はポツポツと2匹追釣。 S氏も慌てて完全フカセに仕掛けを変更するも、1匹だけに終わる。 アタリが無くなると、潮の流れがまた変化しだし、大島方向へ・・・ この後は納竿時間までアタリのアも無く終了・・・ 今年も本命ノッ込み真鯛にフラれてしまった・・・(T悲T) 後で船頭から聞いた話だが、本日の水温は朝の内は低く、途中から上昇し、昼からまた下降していたらしい。 こういった水温変化によって、真鯛の活性が悪かったのか・・・、それとも・・・ なんか、不完全燃焼やなァ〜・・・ ダァ〜〜〜っ、ここもまたリベンジせなアカンかなァ・・・ 釣果 イサギ 26〜31cm 6匹、カワハギ 20cm 1匹 |