釣行記 月 日
けっこう楽しめた? 3月 12日 水曜日 中潮
場所 天候 釣り方 水温
南紀串本 潮岬灯台西磯 カゴ釣り −度


 今年もカゴ釣りで、なかなかグレが釣れない・・・(T悲T)

 せっかくの連休なのに、最近の沖一も不調である。



  むむむむむ・・・・・・・(-悩-;



 そんな時、はんぎょさんからある情報を頂いた。



  岬の磯で、本命の磯に上がれなくてもグレが爆釣ですよぉ〜(^笑^)/



  おお〜っ、これは行かなきゃ失礼とゆうものっ!(◎嬉◎;/



 さっそく準備をし、入れ忘れが無いかチェック!



  OK〜!準備ヨシッ!



 後は、決行日を待つだけ。

 あそこなら、もう釣れたのも同然と思っている。



  むふふふふっ(^幸^)/










 決行当日、釣友S氏を迎えに行き、地道で南下する。

 そして、現地に着いてビックリ



  何なんこの人の数はっ(◎驚◎;/



 連日天気がヨイせいか、釣人の数が多い。

 当然1番船は、アウト(T悲T)

 先発隊を降ろして帰ってきて、第二陣で釣場へっ!

 そして、目的の磯が見えたときは・・・



  エ゛〜、やっぱりィ〜、ここまで来て最悪・・・(_悲_)



 目的の本命磯は超〜満員で、近くの磯も上がれない状態。

 ならば、どないするかと思案していたら、


  今日はここに上がって。


 と、強制渡礁。

 船頭に言われて上がった(上げさせられた?)磯は、本命磯よりはるか西。

 黒潮の急流も当たっていない、静かな海だ。



  おっ、終わった・・・(゜終゜;



  いや、まてまて・・・、この磯はひょっとして西磯No.1の磯やったりして・・・



  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



  よっしゃぁ〜、初めてやが今日はここでやってみよう(^笑^)/



 同磯に、フカセ師2名、私とS氏の4名で実釣を開始する。

 まだ海の様子が分からないので、足元から探ってみる。

 すると、フカセ師の一人がいきなり魚を掛けたっ!

 がっ、相手が大物だったのか、ハリス切れでバラしてしまう。





 バラした為(?)か、こちらには反応はない。

 ならばタナをさげると、第3投目でアタリが



  来たァ――――っ(^嬉^)!



 こちらの竿も大きく弧を描き、強烈なヒキが襲ったっ!



  なっ、何やっ?



 竿先をけっこうたたくので、グレではないだろう。

 道糸が巻けないのでヒキに耐えていると、突然竿先が跳ね上がった。



  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、マジでェ?



 ハリス3号が、チモトでプッツリ。

 バラしたけど、強烈なヒキにけっこう楽しかったりする。

 急いでハリを結び直し、釣りを再開する。

 すると、第6投目で再度アタリが



  来たァ――――っ(^嬉^)!



 今度も竿は大きく弧を描き、強烈なヒキが襲ったっ!

 今回も先ほど同じく、竿先をけっこうたたく。



  もしかして、さっきのヤツかっ!?



 しかし今度は道糸が巻けるので、さっきのよりは大したことはない。

 ゆっくりと浮かせると、正体は約40cmのババタレ(イスズミ)だった。

 外道である・・・。
 

 
 
 いやいや、冬場は美味しいらしいので今回はキープしてみる。

 とゆうワケで、スカリで離礁まで待っててもらう。



  よっしゃぁ〜、続けていこう〜っ!!








 しかし、朝のゴールデンタイムはここで終了。

 エサ盗りのチョウチョウウオが湧き、釣りにならなくなった。

 投点を変えたりするが、グレからのアタリが来ない・・・

 






 しばらく続けていると、太陽が昇ったおかげか、ハエ根が見えてきた。

 今回の釣座の沖は何も無く、まったく意味の無いところを探っていた。

 ならば、ミッションを変更する。

 磯先端のハエ根の切れ目周辺に、投下爆撃を開始する。


 シュッ・・・、ヒュルヒュルヒュルヒュル・・・・・・・・・、チュド――――ンッ!(*)

 *を何度か繰り返し




 エサ盗りの様子を探りながらこまめにタナを調整する。

 すると、久しぶりにアタリが



  来たァ――――っ(^嬉^)!



 竿先をたたかないので、今回はグレだろ・・・と思われる。

 ハエ根をかわしてゆっくり寄せると、ついにグレが浮上した。



  おっ、おおぉ〜っ・・・(◎嬉◎)/



 今日の初物なので、丁寧にタモで掬う。

 型はレギュラーサイズで、まずまず34cm。



  ふぇ〜・・・、やっと釣れたよおぉぉぉ〜・・・(^喜^;



  ・・・・・喜んでいる場合とちゃう、今が時合いかも・・・





 続けて先ほどアタリがあったところを、さらに投下爆撃で探る。

 しかし、はぐれグレだったのか次のアタリが遠い。

 そして、また沈黙の時間が流れる。





  本命磯に上がれていたら、こんなハズじゃないんやけどなァ・・・

 

 しばらくエサ盗りの攻撃に耐えていると、ウキがジワジワと沈んでいくアタリが来た。

 糸フケを取り大きく合わせると、魚が乗ったっ!

 今回もエエ型らしく、なかなか道糸が巻けないっ!

 しかしヒキを長いコト楽しむことなく、またしても竿先が跳ね上がった。



  なっ、何やったネン!?



 そして、ここから確変に突入か、アタリが出始める。

 しかし、腕が悪いのか5連続バラし・・・(T悲T)

 極めつけは、フカセ師が魚とのやり取りに見とれていると、流していた仕掛けがバチバチバチィィ〜と走ったっ!



  きっ、来たァ――――っ(^嬉^)!



 またまたまたまた強烈なヒキが襲ったっ!

 これも道糸がなかなか巻けない・・・

 その強烈なヒキに耐えていると、またしても竿先が跳ね上がった。



  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(T悲T)



 仕掛けを回収すると、今回はハリスが切れずにハリを伸ばされていた。



  ・・・・・・、この磯には一体どんなヤツがおるネン・・・?



  正体をあばいちゃるっ!






 さらに続けていると、またアタリが



 来たァ――――っ(^嬉^)!



 今回は道糸が巻け浮上させたのは、また約40cm級のババタレ(イスズミ)



  バラしたのはお前とちゃうやろ〜っ!?







 さらに続行するっ!

 しかし、ババタレ(イスズミ)がジョーカーだったのか、確変はここで終了。

 この後は、いくら仕掛けを流してもアタリが無くなった。






 ここでカゴをしないでウラの水道部を探っているS氏の様子を見に行く。

 すると、なんと20cmオーバーのハゲを大量に捕獲したいた。



  うっそぉ〜、めっちゃエエ型やん〜(◎羨◎;/



 後で、ババタレ(イスズミ)1匹とハゲ3枚を交換してもらう(^嬉^)/



 









 しばらく休めていた釣座にもどり、実釣を再開する。

 しかし、この後はドラマを作ることなく、もう一回バラして終了することに・・・








 今回は本命の磯と違ったが、これはこれでけっこう楽しかった(^楽^;/

 出来たら、次回は本命の磯に渡礁し、グレを爆釣をしてみたいものだ。





 帰って今回の磯を調べたら、上物と底物の両場の磯だった。

 また、過去に50cm以上の尾長グレもあがっている。

 もしかして、道糸を巻けなかった相手って・・・

 この磯も、機会があればもう一回来たくなった(^笑^)/

 
 

 釣果 グレ 34cm 1匹、イスズミ 40・41cm 2匹

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