串本は潮岬沖で２kgクラスのカツオが、ヨク釣れている情報(１人20匹？)をキャッチした！ 運のエエ人は、４〜５kgクラスのカツオも釣っているらしい。 ４〜５kgクラスのヒキともなれば、釣りとゆうよりもはや格闘技に近いかもしれない。 また、更に運のエエ人はマグロ(ヨコワ・キハダ・メバチ等)も釣れている。 とゆうことで、さっそく和田丸に連絡を入れた。 最近の状況どうですか？(ヨ) 今、カツオがよう釣れてるぞぉっ！くるか？(和) マジですか？一応そのつもりでＴＥＬしました(ヨ) と、スグ予約を入れる。 自宅を00自40分に出発。 地道をのんびり走り、現地には04時15分ころ到着。 出船にはまだ時間があったので、かるく朝食をとって支度をする。 しばらくすると、本日の同乗船者と船頭が来られた。 お二人にかるく挨拶をし、船に乗り込み準備をする。 05時ころ、周辺が明るくなったので出船する。 船はゆっくりと南下し、約30分で潮岬沖に到着。 既に到着している他船では、カツオ(？)と格闘している様子が見える。 また、シイラが多いみたいで、船周りでジャンプする姿も見える。 こっちも負けてられないので、さっそく仕掛けを投入する。 一流し目、特に異状無し。 二流し目、道糸が一瞬速く出た。 ンッ！？ 次の瞬間、両軸リールが高速回転して道糸が出て行く！ 来たァ〜〜〜っ！ 即アワセを入れると、リールを巻く事が出来ない強烈なヒキが襲ってきた。 竿は立てられず、ドラグも目一杯締めているのに道糸をが引き出される。 唇の弱いシマアジのヒキはハラハラさせられるが、カツオのヒキは強引さを楽しめるヒキだ。 とっ、止まれェ〜〜〜っ！ 約10mほど引き出された後、少し巻けたが更にまた引き出される。 カツオごときに負けてたまるかっ！ 何度も巻いては出されを繰り返していると、くたびれたのか少しづつ寄ってきた。 そして水面下まで上げてくると疲れたのか、船頭の差し出すタモにすんなり入った。 ハァ、ハァ・・・、ありがとう・・・、ハァ、ハァ・・・(＞疲＜； 格闘が終わると、短時間なのに息が上がってしまった。 また、汗もドバーっと滲み出てきたので、水分補給もする。 プファーっ、生き返ったァ〜(^汗^； 風は多少あるが、それでも気温は高く１本釣ってこの状態。 この先、あと何回息が上がるかちょっと怖い気もする。 でも、これで○ウズが無くなったので、気分的にラクになった(^笑^；ルンッ！ この後、しばらくアタリが途絶える。 同乗船者は２回アタリがあったが、２回ともバラしてしまった。 他船は相変わらず好釣で、カツオにシイラ・マグロを上げている。 おかしいなァ・・・、何でこっちには来ない・・・？ そんな時、シイラが前方で飛び跳ねた。 まさかな・・・ すると、道糸が高速回転して出て行く。 あまり大きくなさそうなので(70cmくらい)、強引に寄せて抜き上げる。 ハァ、ハァ・・・、余計な体力を使わせやがってェ〜・・・(＞疲＜； 魚とは体力勝負し、真夏の太陽とは耐力勝負(？)でスグ息が上がる。 そして次もシイラを掛け、再び肩で大きく息をすることに・・・ ハァ、ハァ・・・、また、余計に疲れたァ・・・(≧疲≦； また、同乗船者と船頭もシイラを釣っている。 どうやらこの船は、シイラのみに気に入られたみたいだ。 その後は、またアタリが途絶える。 他船では、以前ポツポツと上がっている。 何でやネン！ すると、今度は船頭がカツオを掛けたっ！ ・・・がっ、 今、ウデが腱鞘炎になっているから上げてくれ(和) と、竿をバトンタッチし、カツオと再度格闘する。 これも１本目同様強烈なヒキを堪能(勝負？)し、なんとか無事にゲット。 しかし、日差しが強くなっており、またまた体力を消耗してしまった。 ハァ、ハァ、暑い・・・、みっ、水・・・(≧疲≦； 俺ってこんなに体力なかったっけ・・・？ 最近は夜釣りばっかりやっていたからか、体力が低下しているのかな・・・ 体力話はさておき、後は同乗船者が１本釣れば全員安打になるのだが、その後１本がまた遠い・・・ そんな時、先に場所移動した他船からカツオがヨク釣れていると無線が入る。 こちらも急いで場所移動するも、到着したころには食いが落ち着いていた。 釣れやん・・・ 最後にもう一度最初の釣場に戻ったが、時間切れ前にシイラを１本釣って終了することに。 今日は最初に１本でも釣れてくれて、ヨカッタぁ〜(^嬉^； 今回はカツオとの格闘とゆうより、天気との格闘だったのかもしれない(^疲^；  釣果 本ガツオ ５６ｃｍ １匹 |
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