釣行記 月 日
  長く感じた夜釣り 7月 7・8日 土・日曜日 小潮
場所 天候 釣り方 水温
中紀神谷 小浦沖一文字 カゴ釣り 23.0度


 最近の沖一でイサギがヨク上がっているので、1週間前からこの日に釣行計画を立てていた。
 今回の同行者は釣友S氏と、現地で龍魚氏が合流する予定。
 4日前の試し釣り時はヨク釣れたので、皆気合が入っている。
 ・・・がっ、天気予報では当日の天気は悪いとの事。
 
 前日、梅雨前線が活発になり、和歌山全域ヨク降った(らしい)。
 龍魚氏と降雨後の風が強くならへんかと気にして、最悪の場合は場所変更も検討。
 しかしS氏が気合が入っており、ギリギリまで様子をみる事にする。

 当日、出撃が危ぶまれたが、現地に電話を入れると
 
  雨も上がり、風も無いから大丈夫やで〜。(神)
 
  今日は夜釣りする人、来ますか?(ヨ)
 
  何組か予約が入ってるよ〜。(神)
 
  マジですか?(ヨ)
 
 先週の沖一は、北港状態だったとゆう情報もある。
 急いで龍魚氏に連絡を入れ、ちょっと早めに出撃。
 ε=ε=ε=ε=ε=(o- -)oブーン

 S氏を拾い南下し、現地には13時前に到着した。
 するとスグ船頭が降りてきて、準備出来次第渡してもらう。
 
 沖一には、夜釣り組一番乗りである。
 当然ベストポイントへ入り、龍魚氏の釣座も確保。
 まだ仕事中の龍魚氏へ連絡。
 
  現地情報、こんな感じです(ヨ)

 
 
  船とエサの予約しました、後は間に合うかどうかです(龍)
 
  了解、気をつけて来てください(ヨ)
 
 後は龍魚氏が到着し、暗くなるまでどう過ごすかだが・・・
 時間はタップリあるので、昼のカゴ釣りでもする。

 しかし、小サバが湧いており予想通り釣りにならない状態だ。
 ・・・がっ、そんな中美味しいウマヅラを1匹ゲットした。
 ここでお土産が出来て、ちょっと気分がラクになる(^嬉^)/
 
 時間を潰している間、後続便で続々と夜釣り組が渡ってくる。
 そして我々の周りから灯台方向へ陣取っていく。
 
  やっぱ早く出て正解やったな(^汗^;
 
 安堵の中、龍魚氏から現地に着き出港したと連絡あり。
 遠目に、こちらへ向かってくる渡船が見える。
 多分、あの船に乗っているのだろう。
 17時前、龍魚氏が合流したので、後は暗くなるを待つだけ。
 
 それでもまだ時間があり、龍魚氏と釣り談義等をして時間を潰す。
 すると、後方から私を呼ぶ声がしたので振り向くと、男前の釣人が立っていた。
 人の顔を覚えるのは苦手なのだが、どこか見覚えのある顔だ。
 誰だっけ・・・、知っているの出てこない・・・
 話をしてたら思い出し、Tomo PAPA氏と判り会話が進む。
 なかなか思い出せなくてスンマセン・・・(^汗^;
 彼のHPは現在休止中だが、当HP開設時からのネットでお付き合いをしている。
 
 
 少し談笑した後、まだ暗くなるまで時間があるが夜釣りをスタートさせる。
 まずはカマス・タチウオ釣りからスタート。
 予想通り初めの内は、小サバが邪魔をする。
 
 そんな中、左隣の釣人がイサギをゲット!
 すると、それを見た波止の釣人が皆一斉に気合が入る(`燃´)q!
 私も少しの間狙うが、まだ薄暮で釣りにくい。
 
 元の釣りに戻ると、初アタリでタチウオをゲット!
 龍魚氏もタチウオを釣り上げ、さらに追加を狙う。
 この後はアタリは3回あったが、全てアワセ損なった(T悲T)
 龍魚氏は確実にアタリを取り、2本追加する。(さっすがァ〜・・・)
 
 アタリが遠くなると、タチウオを諦めイサギ狙いに徹する。
 しかし、潮はあまり流れずこちらもアタリは遠い・・・
 前回よりも水温が低下しているので、これも影響しているのか・・・
 また、本日は梅雨前線の影響でウネリが残っていて、アタリと思えるほど沈み見間違えたりする。
 せっかく龍魚氏を誘ったのに、もうちょっとエエ潮が流れてほしいものだ・・・
 
 アタリのないまま時間が過ぎ日付が変わった頃、眠くなったので少し横になる。
 そして1時間ほど寝た後、体力的に少しラクになったので釣りを再開させる。
 潮は相変わらず悪くアタリが遠いので、思い切ってタナを底近くにする。
 すると、ウキの様子がおかしい・・・
 ちょっと誘いを入れてやると、ウキが沈み竿先をひったくるアタリが来たっ!
 
  やっと来たよおォォォォォ〜(^嬉^;/
 
 ゆっくり巻いてくると、イサギのヒキが伝わってくる。 
 波止際まで寄せ、ゆっくりと抜き上げる。
 無事、良型のイサギをゲット!
 
  ふ〜っ、やっと釣れた(^幸^;
 
 やっと時合いが来たのかと続けるが、単発だったみたいで続かない。
 いろいろ試行錯誤するが、ウキは全然沈まない・・・
 明るくなるまで後、約1時間くらい。
 
  ラストスパート、もうちょっと頑張ろうっ!
 
 すると潮が僅かに上り始め、低層にエサ盗りの反応が出だした。
 タナを少し上げウキを流すと、ススーっと沈んだ。
 
  久しぶりに来たよおォォォォォ(^嬉^;/
 
 これまたイサギのヒキが伝わってくる。
 ゆっくり巻いてくると、ここでトラブルが発生!
 道糸がウキに絡まり、道糸がタナ分巻き取れない。
 道糸を外しているとハリスが緩みバラす可能性があるので、手でゆっくりと抜き上げる事にする。
 そーっと、そーっと手繰り上げるが、突然魚がバタバタしバラしてしまった( ゜o゜)(;__)ガックシ
 
  やってもた・・・(T悲T)
 
 この後、絡まった道糸を外し再開させるが、次のアタリが来ない。
 そしてだんだん明るくなり、小サバが湧き出した。
 小サバがいると釣りにならないので、今回の夜釣りはこれで終了。
 
 今回はアタリが遠く、夜釣りが長く感じて疲れた。
 私はなんとか顔を見れたのでそんなにダメージは無いが、後の二人は体力的・精神的に疲れた事だろう・・・
 また風は強くなく涼しく感じる程度で、釣りには影響なくてよかった。
 
  龍魚氏、こんな最悪な日になろうとは思いもよらず、本当に申し訳ないです。

  次回、機会がありましたらどこかでリベンジしましょう!
 
 そして迎えの船に乗り、龍魚氏とお別れする。

  また会いましょう(^o^;ゞ 
 
 
 
 釣果 イサギ 32cm 1匹、ウマヅラハギ 32cm 1匹、タチウオ 75cm 1匹

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