釣行記 | 月 日 | 潮 | |
南へ走ればっ!? | 1月 31日 水曜日 | 中潮 | |
場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
南紀串本 串本大島地磯 | 晴 | カゴ釣り | −度 |
前日、またしても沖一でグレが釣れなかった・・・ 「こうなったら、水温がまだ高い南紀まで走るしかないか・・・」 とゆうわけで、翌日の南紀の天気予報をチェック。 天気はよさそうだが、北西の風が強く波は3mとのこと。 潮岬灯台下は無理そう・・・ じゃあ、串本大島の樫野崎灯台下の風裏は・・・? 01時に起床し、支度をして出発。 途中、休憩を挟んで現地には05時半に到着。 風は強く吹いており、島影に回り込んできて釣り辛そう。 「どっか風の影響を受けないところは無いだろうか・・・」と、思案。 来た道を引き返し、くしもと大橋横の駐車場に車を止める。 「苗我島と水道部はどうだろう・・・?」 釣友T氏が大好きなポイントでもある。 確認に降りると、樫野崎灯台下よりはマシのようだ。 せっかく来たのだから、今日はここでやってみる。 グレがダメなら、マダイでも・・・ いつもカセ釣りをしている対岸なので、チョットは期待出来るかな・・・(^笑^; 07時前、準備が出来たので実釣を開始。 今日は上り潮みたいで、仕掛けが湾外へ流れる。 初めはエサ盗りが無く、タナを下げていく。 何投後かにエサ盗りが現れ、今度は徐々にタナを上げていく。 エサ盗りの上にタナを設定すると、潮に流していた仕掛けにアタリがっ! 糸フケを取りアワすが、巻き上げ途中で竿先が跳ね上がる。 「せっかくの初アタリやのにィィィ、もったいない・・・」 この後バラしたのが原因か、しばらくアタリが途絶える。 また、アタリなくハリが無かったりしてエサ盗りの中にフグが混じっているようだ。 何度かハリを取られその度にタナを上下していると、久しぶりにアタリが来たっ! かるくアワせると、力強いヒキが伝わって来たっ! 底へ底へヒクこの魚は、グレに間違いないっ! ゆっくり巻きながら寄せてくると、本命のグレが浮上して来た。 タモで大事に掬うと、30cmチョイの綺麗な薄青い尾長グレだった。 「ふ〜っ、マシなグレが釣れたァ〜っ(^嬉^)/」 しばらく余韻にひたっていたが、急いで2匹目を狙う。 しかし、この後はまた沈黙してしまう。 グレのアタリが遠いので、今度はマダイでも狙ってみる。 水道部へ投げて流してみるが、こちらもアタリが遠い・・・ 少しの間マダイ狙いをしたが、あまりにも反応が悪いのでふたたびグレ狙いをする。 この後は昼過ぎまでアタリ無く、撒き餌が無くなったので終了。 今回は初めての場所でチヨット不安だったが、1匹だけでも釣れてヨカッタァ〜(^嬉^)/ 釣果 グレ(尾長) 33cm 1匹 |