釣行記 月 日
  特大サイズのメッキを求めて 1月 14日 日曜日 若潮
場所 天候 釣り方 水温
中紀御坊 日高川河口 エビ撒き釣り −度


 昨年末、メッキが28cmくらいまで、一人20〜40匹くらい上がっていると情報ををもらった。
 数はそんなに出ないが、型がけっこうよさそうだ。
 しかし、昨年は多忙を極めていて、夏のリベンジに出撃出来なかった。
 
 年も変わってもう一度メッキの情報を調べてみると、昨年末と似たような状況。
 「群れに当たれば数が出るな・・・」
 
 今回は一文字に渡るワケではないので、会社を08時に出発。
 オーシャン御坊でシラサを購入し、日高川河口には10時前に到着。
 メッキ狙いか分からないが、他に釣人は8人ほどいる。
 風は後ろからか時々強く吹くが、そんなに苦にならない。
 「おっしゃ〜、始めよかァ〜」
 シラサを一掴みパラパラと撒いておいて、メッキ用の仕掛けを作る。
 
  
 
 10時過ぎ、実釣を開始する。
 するとスグにアタリがあり、エエヒキをする魚を掛ける。
 「おおっ!?いきなりメッキか・・・」
 しかし、上がって来たフグにガックし・・・
 そしてこの後、フグのオンパレードになる。
 「メッキを寄せずに、フグを寄せてしまった・・・」

 しばらくフグと遊んだ後、釣り尽くしたのかアタリが無くなる。
 さっきまであんなにアタリがあったのに、無いとまた寂しい・・・
 「こちらにはおれへんのか・・・」
 すると、余所見をしていた時に手元までひったくるアタリが来たっ!
 掛けた魚は、なかなか元気のエエヒキをする。
 「おおっ!?今度こそメッキか・・・」
 ヒキを楽しみ抜き上げると、20オーバーのナイスサイズのメッキが釣れた。
 
 
 
 そして続けとばかりに打ち返すが、またフグのオンパレードに・・・
 「マジかよォォォォ〜・・・」
 
 昼を過ぎるとアタリもまばらになり、素バリを引くようになってきた。
 食い込みが悪いのか、ハリが大きすぎるのか・・・
 今回は特大サイズのメッキにそなえて、ハリは大きめにしている。
 14時ころに来たアタリを合わすと、小っこいメッキが釣れた。
 このメッキは、体に似合わないハリを飲み込んでいた。
 別にハリのサイズは問題なさそうだが、それでも素バリが続く・・・
 
 アタリの合わせのタイミングを試行錯誤していると、キビレが釣れた。
 するとこれが確変を呼んだのか、25cm前後のチヌとキビレが遊んでくれるようになった。
 夕方にかけての地合いだろうか、さっきまでの素バリがウソのように釣れる。
 その合間にメッキも来てくれて、少しづつ追加していく。
 そして17時をまわるとウキが見えにくくなり、最後に1匹釣ったところで今回の釣行を終了する。
 
 エエ型のメッキは釣れなかったが、そこそこ楽しめた釣行だった。
 でも、1匹でエエから大っきいのが欲しかった(^欲^;
 
 

 釣果 メッキ 15〜21cm 6匹

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