月　日	潮	場所	天候	釣り方	水温
8月　1日　火曜日	小潮	中紀神谷　小浦沖一文字	晴	カゴ釣り	28.1度
連日沖一の夜釣りでイサギが二桁と好調なので、釣友Ｓ氏と夜釣りの計画をする。 　当日、Ｓ氏を拾って現地へ着いたのは15時過ぎ。 　丁度渡船が帰港してきて釣人から本日の釣果を聞くと、あまりパッとしない釣果だった。 　昼間はイサギが上がっていなかったが、夜になると食い変わるだろうとエエ方に期待する。 　16時の最終便で沖一へ渡り、上段外側のイサギポイントを陣取る。 　本日の夜釣り組は上段外側は我々２名で、下段内側は４名だけだ。 　「今日は広々と釣りが出来るな(^笑^)／」 　仕掛けとコマセの準備が出来た16時半、実釣を開始する。 　最初はエサ盗りの状況を確認していると、数投後に初アタリが来たがソウダでガッくし・・・ 　「初めっからウマくいくわけないよなっ！」 　そしてこの後、ウキが見えにくくなる19時すぎまで、アタリのアも無く時間が過ぎ去った。 　「朝からの釣人が釣れなかったのだら、来るワケないよなっ・・・」 　・・・などと、自分に言い聞かせ納得する。 　本当はエエ時間帯なのに、チョットは悔しい。 　 　ウキが見えづらいのでケミを付け、ハリスも夜バージョンに太くする。 　さあ、夜釣り開始だっ！ 　第１投目、さっそくアタリが来たっ！ 　「おおっ、なかなかエエ引きをするなっ(^嬉^)／」 　波止が高いのでゆっくりと上げると、なんとタチウオが釣れた(◎驚◎； 　カゴ釣りでタチウオを釣ったのは、今回で２回目だっ！ 　 　思いもよらぬお土産が釣れたが、タチウオが周っているのかイサギや他の魚の反応が無い・・・ 　それでも釣り続けていると、今度はアジの入食いが始まった。 　夜のアジは昼の小アジと違って、小さくても２０ｃｍもある嬉しいサイズだ。 　 　アジをある程度お土産に釣った後、イサギは釣れないかと超遠投したりタナを変えたり試みる。 　しかし、どこに投げてもタナを変えてもアジばかり釣れてくる。 　釣れない時は嬉しいのだが、こうも釣れるとチョットはウンザリ・・・ 　潮は満潮をむかえても、いっこうにイサギのアタリは来ない。 　Ｓ氏は釣り疲れて、眠り始めた。 　「う〜、むむむっ・・・(-悩-；」 　自分も眠たいが、せめてイサギの姿を見てからと頑張って釣り続ける。 　すると、時間は日付が変わってもアジばかり釣れ嫌気になった0２時ころ、 　底近く深めにタナを取って流していたらガシラが釣れた。 　 　今は、アジ以外ならなんでも嬉しい(^汗^； 　そして、もう２〜３匹追加出来ないかと続けていると、03時過ぎに再度アタリが来た。 　今度の魚はなかなかの引きをし、アジじゃないことが分かる。 　もしかしてエエ型のイサギが釣れたのか、少しワクワクしながらゆっくりと巻く。 　足下まで寄せても引きは弱まることなく大事に波止へ上げると、なんとこれまた思いもよらぬコロダイだった(◎驚◎； 　 　同じイサギ科のコロダイが釣れたとゆう事は、もしかして本命イサギが釣れるのでは・・・ 　眠たさはスデにピークだが、まだイサギの姿を見ていないので更に頑張る。頑張る。 　がんばる・・・ 　がん、ば、る、が・・・ 　釣れない・・・ 　そして、とうとう夜が明け小アジが沸きだして釣りにくくなった05時半、やる気度数０になったので納竿とする。 　竿を振り続けて約13時間、イサギの姿をおがむことなく今回の夜釣りを終了することになろうとは・・・ 　このままじゃ気がおさまらないので、再度リベンジを誓うのであった！ 　 　家に帰ってから分かったことだが、前日の沖一もイサギが上がらなかったみたいだ。 　もしかして、潮が悪くなったのか・・・ 　次回は再度ヨク釣れはじめたら、スグにでも行きたいなァ。 　 　釣果　コロダイ　３３ｃｍ　１匹、タチウオ　７６ｃｍ　１匹、マアジ　２０〜２７ｃｍ　４４匹、ガシラ　１９ｃｍ　１匹