月 日 | 潮 | 場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
6月 12日 月曜日 | 大潮 | 京都宮津 間人沖・経ヶ岬沖海域 | 晴 | 飲ませ釣り | 18.8度 |
今年も夏がやって来た。 夏が旬の魚を思い浮かべると、真っ先にアコウの名が出てくる。 「アコウを食べたくなったなァ・・・」 まだ梅雨に入ったばかりだが、旬の味を先取りしたくなった。 昨年の今ごろ、日本海でアコウがヨク釣れたのを思い出し、もう一度体感もしたくなったので釣行を計画をする。 天気予報では北よりの風だが強くないみたなので、即予約を入れる。 今回も前日の20時に自宅を出発し、目的地の京都宮津養老漁港を目指す。 現地に着いたのは、日付が変わった01時過ぎ。 今回も単独釣行なので、帰りの体力を考えて朝まで仮眠を取ることにする。 04時ころ、車内が冷えたので自然と目が覚めた。 出船まで1時間半もあったが、身体も冷えきっていてもう眠れない。 時間はまだあったのでその間に朝食を取り、 ゆっくりと仕度をして昨年お世話になった乗合船(ニュー裕凪丸)を待つことにする。 乗船予定の船は時間通り入港してきたが、エサの活カタクチイワシが届いていない。 しばらく待っていると、エサを積んだ第十一裕凪丸が帰港。 急いで積みかえして、06時前に総勢11名で出船。 今回も冠島海域を目指すのだろうと思っていたが、鷲岬の下を通過しても舳先が冠島海域を向かない。 「ンッ?今日は何処に行くんや・・・」 海岸線にそって進んでいるが、経ヶ岬を過ぎてもまだ止まらない。 「まだかァ〜・・・、何処まで行くんやァ・・・」 約1時間の航程で着いた海域は、カニで有名な間人の沖。 「カニでも釣らしてくれるのかな(^笑^;」 07時過ぎ、ワクワクしながら活カタクチイワシを付けて実釣をスタート! しかし1流し、2流ししても反応がないが、他の釣人はアコウを上げた。 「ヨッシャ〜ッ!こっちにも早く来いっ!」 しかし3流し目、隣の釣人が魚を掛けたりで見とれていると、自分の仕掛けは根掛かり(>嫌<; この後、ポツリポツリとアコウや他の根魚が上がるが、私の竿はには反応がない。 「何でオレに来〜ヘンっ!」 いろいろ流すポイントを変えた7流し目、ここも反応がなく少しの間気が抜けた時、竿先が引き込まれた(◎驚◎;/ 一瞬体が反応したが、ハリ掛かりせず。 「何やってんのォォォ・・・(T悲T)」 そして、他の釣人は全員魚の顔を見ることが出来、とうとう私だけ取り残されてしまった。 釣り上げることが出来ないまま09時過ぎ、底ダチを取っていた時にまた竿先が引き込まれた。 今度はハリ掛かりし、ゴンゴンとしたヒキが伝わって来る。 「やっ、やっと来たォォォ(^嬉^;」 ヒキを楽しみながら上げてくると、30cm強のアコウが釣れた(^喜^)/ この後、1匹釣って確変が変わったのか、トゴットメバルを連続して釣り上げる。 「調子が出て来たな(^笑^)」 しかしここまでで、この後は反応が遠のいたので10時半に経ヶ岬沖へ場所移動する。 11時過ぎ、第2ラウンドをスタート。 しかしここも反応が遠く、なかなか魚信が来ない。 他の釣人はここでもポツリポツリとだが、アコウやオコゼ・ヒラメ・他を上げていく。 「何でェ〜?今日のオレはヘタ・・・?」 と思っていたら、竿先にクイっとアタリが出た。 軽く竿先を叩くが、難なく上がって来たたのは小型のアコウ。 「おひさしぶり〜・・・」 少し気持ちがヨクなったが、またこの後沈黙が続く。 他の釣人はポツリポツリ・・・私はブツブツ・・・ なかなかアタリがなくラスト2流し目、仕掛けを底に落とすとスグにアタリ! 型は小さくても本命のアコウをもう1匹追加。 ラスト1流しは釣れなかったが、その前に1匹釣っていたので、気分ヨク竿を納めることが出来た。 今日はアコウの喰いの渋い中、釣り上げることが出来ない人もいたが、私に3匹も来てくれただけでもヨシとする。 出来れば、カニも来てくれればヨカッタのだが・・・(^笑^; でも何とか旬の魚をゲット出来てヨカッタ(^嬉^)/ 後で船長に聞いたのだが、今日は喰いが渋かったのは、エサのいカタクチイワシが小さすぎたかららしい。 次回行く時は、エエサイズの活カタクチイワシ取っといてヨ(^笑^)/ 釣果 アコウ 26、27、34cm 3匹、トゴットメバル 19、23cm 2匹 |
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