月 日 場所 天候 釣り方 水温
6月 8日 木曜日 中潮 中紀神谷 小浦沖一文字 曇時々雨 カゴ釣り 23.5度

 前回、グレの40cmオーバーを3匹も釣れたので、もう一度体感したく釣行を計画をする。
 天気予報では南よりの風が強くなるらしいが、強くなるまでならなんとか釣れるだろうと思い決行。
 現地に06時過ぎに着くと、南風がそこそこ吹いている。
 でも、釣りに影響が出る程じゃない。
 風が強くなるまでが勝負なので、電話で船頭を呼びスグに出船してもらう。

 今日もグレポイントが空いていたので、そこに陣取って仕掛けとコマセを作り06時半に実釣を開始。
 1投目・2投目は異常が無かったが、今回も3投目で早々とアタリが来た。
 竿先を叩き強く締めこむこのヒキは・・・?
 「アイか?」
 しかし、上がって来た魚は、サンノジだった・・・
 「残念・・・」
 この後はサンノジが暴れたせいか、アタリが遠のいた。

 07時過ぎ、隣のの人が魚を掛けたので見とれていると、自分の竿をひったくるアタリが来た(◎驚◎;/
 あわてて竿を立てやり取りをすると、グレのヒキが伝わって来た。
 難なく上がって来たのは、約30cmのグレで無事ゲット(^嬉^)/
 ポイントにグレが集まりだしたのか、続けてもう1匹追加。
 そしてアイ混じりでグレをポツリポツリと追加していき、約1時間ほどの間にグレ5匹、アイ2匹と調子が出て来た(^笑^)/
  「まだ風は強くないので、もっとアタリよ来いっ!」

 09時ころになると南よりの風が強くなり、段々と釣りづらくなって来た。
 風に道糸がひっぱられ、仕掛けが自然に流れない。
 それでも上手く流せた時、きれいなアタリが出てグレやアイをゲットしていく。
 しかしグレは段々と木っ葉サイズになり、釣ってはリリースを繰り返す。
 「今日は良型サイズはおれへんのか・・・?」
 そんな時、流していたウキがゆっくりと沈んでいったのでかるく合わすと、強いヒキが襲って来た。
 「こっ、これはっ・・・?」
 ドラグを利かせてあるリールから、道糸がチリチリと出て行く。
 ゆっくり竿をたてて道糸を巻き取ろうとすると、強く締め込まれた瞬間に竿先が跳ね上がった。
 「エッ!?マジでっ・・・!?」
 痛恨のハリス切れっ!
 サンノジ等によってハリスが傷ついていたのか、バラしてしまった(T悲T)

 12時ころになると、さらに風が強くなり投げづらくなって来た。
 「強く吹くなァ〜っ!」
 風が弱まったわずかな隙をみつけてうまく投げれて、うまく自然に仕掛けを流せた時、アタリが出てグレをゲットする。
 しかしうまく流せないことが多くなり、おまけに雨も強くなってきた。
 次第に雨風で釣りづらく、周りの釣人は片付け始めたので、私もチョット早いが13時半に納竿とする。

 今日は良型サイズは出なかったが、強風の中そこそこ釣れたので、今回の釣行をこれで満足とする。

 

  釣果 グレ(口太) 25〜32cm 10匹、アイゴ 27〜32cm 4匹、サンバソウ 20cm 1匹
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