月 日 場所 天候 釣り方 水温
5月 29日 月曜日 中潮 中紀神谷 小浦沖一文字 晴時々曇 カゴ釣り 22.1度

 5月最後の連休が来た。
 今回もまた、前日(28日)になっても釣行先が決まっていない。
 でっ、各HPの釣果情報を見ていると、HGの沖一でグレがヨク上がっている。
 (○⌒▽⌒○)ニタ〜ッ!
 「これは行くっきゃないでしょう!」

 当日(29日)、01時半ころにS氏を迎えに行き、地道でゆっくりと神谷まで南下。
 03時半ころに現地に到着し、出船までの間に釣りの仕度をする。
 仕度が終わったころに船長が到着したので簡単な挨拶をし、前日の細かな情報を収集する。
 「ふむふむ、なるほど」
 その間に、他の釣人が荷物を積み込こんだのでスグに出船。
 まずアオリイカ狙いの釣人を各ポイントで降ろして行き、最後に沖一を目指してもらう。

 沖一に近づくと、ベストポイントにキャップライトの光が多数。
 「相変わらず人気のポイントやなァ」
 しかし、今日はベストポイントへ入らず、前日にグレがヨク上がったポイントに陣取る。
 出船前に、船頭から情報収集したポイントである。
 そして仕掛けとコマセを作り、夜明けまでにかるく朝食をとる。

 05時前に明るくなったので、本日の実釣を開始!
 まず20cm前後のマルアジが入れ食いで、その次に良型のマアジ・小ダイ・ゴマサバが入れ食いに。
 その内アタリなくエサばかり盗られるようになると、今度はウマヅラがポツリポツリと釣れる。
 なかなか本命からのアタリが来ないが、外道のアタリは途切れることがない。

 早朝の入れ食いタイムが終わった後、しばらくの間沈黙の時間があった。
 そして09時過ぎ、待望のアタリが来て30弱のグレをゲット!
 「や〜っと釣れたァ(^嬉^)/」
 そしてこの1匹が引き金か、再び入れ食いタイムに!
 アタリが来ればグレかアイが釣れ、たま〜にゴマサバも。
 素バリ、ハリス切れ、バラシも多数あり、普段の沖一ぢゃないくらいのアタリの数だっ!
 S氏も同様に、せっせとグレを追加していく。
 アタリがなくなると、エサ盗りの状況に合わせてタナを半ヒロづつ上下すればまたアタリが来る。
 しかし、昼に近づくにつれて型が段々と落ち、リリースサイズばかり釣れる。
 コッパサイズが湧いたみたいなので、ここで手を休めて一旦昼食をとりポイントを休ませる。

 12時過ぎ、再び実釣を開始!ゴマサバのアタリが多くなったが、グレが来れば30強サイズばかり。
 「なかなかエエんちゃいますぅ〜(^幸^)/」
 そして、もっとサイズアップを願って手返しを多くするが、40オーバーが出たのはベストポイントのみ。
 我々は14時に納竿予定だったが、いつもよりアタリ多かったので、1時間延長して15時までガンバルことにする。
 「ラスト1時間!」
 しかし、グレは釣れるがサイズダウンしてリリースサイズばかり。
 コマセも残り少なくなりラストスパートをかけると、ゴマサバが再び入れ食いになる。
 「アンタはもういらんっ!あっちへ行けっ!」
 すると今度はシイラが水面下で小魚を追い、釣りの邪魔を始める。
 「オマエもどこかへ行けーっ!」
 この後、願いが通じたのか、またグレの食いが戻った。
 そしてラスト1投は、久しぶりにキープサイズが釣れて気持ちヨク納竿。

 本日は、沖一でめったに体験出来ないくらいのアタリの数で、
 久さしぶりに入れ食いを楽しめ、2人でキープしたグレは30匹(ハリを飲み込んだリリースサイズも含む)。
 ここは小サバや小アジが湧いていないので、まだもう少し楽しめると思われる。
 次回もまだ釣れ続いているようなら、また体験してみたいナ(^笑^)/
 
 

  釣果 グレ(口太・尾長) 23〜32cm 12匹、アイゴ 27〜31cm 3匹、ウマヅラハギ 27〜29cm 3匹
      小ダイ 20〜23cm 5匹、マアジ 22〜25cm 5匹、ゴマサバ 40cm前後 多数、
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