月 日 場所 天候 釣り方 水温
3月 28日 火曜日 大潮 中紀神谷 小浦沖一文字 雨後晴 カゴ釣り 17.1度

 今日は前日の天気と違って、雨の予報やから人が少ないやろう。
 ならばベストポイント付近でやれるンちゃうかと思い、仕事明けに沖一釣行を実施する。

 現地に着く頃に、雨がポツポツと落ちてきた。
 南の方では雷が光っている。
 「危ないなァ・・・」
 チョット思案するが、ヨク天気予報はヨク外れるし、渡っている人は2人だけなので渡礁を決行する。
 そして沖一へ着くと、雨も上がり風も無く釣りやすい天気になっていた。
 「やっぱり外れたなァ(^笑^)/」

 がっ!!
 15分ほどしたら黒くぶ厚い雲が覆い、突風が吹き始め雨もまた降ってきた。
 しかも今度の雨の量はハンパじゃなく、大雨で横殴りに吹きつけてくる。
 顔に雨粒が当たると、砂粒が当たるのと同じくらいの痛さだ。
 こりゃあ釣りどころじゃないので、一時階段の影へ避難する。
 「どっひゃぁー(◎濡◎;!」
 雷もあっこっちで落ちてるのか、ヨク光っては轟いている。
 風雨も一向に収まる気配はない。
 現在、寒冷前線が上空を通過しているのだろう。
 しかもこんな天気の悪い日に、まだ渡って来る釣人もいる。
 「みんな物好きやなァ・・・(人のことゆえない^^;)」
 この後30分ほど吹き続けていた風が収まり、続いて雨も収まったので06時15分ころに実釣を開始する。

 しかし釣れない。
 やっぱりとゆうか、予定通りとゆうか、想定内とゆうかグレが釣りない。
 最近、グレは産卵に入ったのかエエ釣果は聞かれなかった。
 でも今日はベストポイントが空いていたので、グレ狙いにしてみたがダメだった。
 やっぱりこうゆう時は、乗っ込みダイ狙いだよなァ・・・。
 今日の潮は上り潮でヨカッタので、一応グレにこだわってみたが、やっぱりアタリは遠かった。
 この後ダメもとで最後まで粘ろうかと考えたが、また雨が降る予報だったのを思い出す。
 朝の雨のことがあったので、今度は天気予報を信じて14時に納竿とすることにする。

 帰宅途中、有田大橋を過ぎたところで次の温暖前線が近づいてきたのか、黒いぶ厚い雲がまた覆ってきた。
 すると親指の爪くらいある雹が、突然大量に降ってきた。
 しかも雹は横殴りで、車のボディにおもいっきり叩きつけてくる。
 路面もあっとゆう間に真っ白になり、砂利道を走っている感覚になってきた。
 このまま走行していたら危ないので、路肩に止め前線が通過するのをしばし待つことにする。
 「あの時釣りをやめていて正解やった(^ホッ^;」

 この後、約20分ほどで雹が雨に変わったので、また車を走らせて安全運転で帰路につくことがで来た。
 
 
 釣果 小ダイ 15〜20cm 5匹、小アジ 16〜20cm 10匹、サヨリ 25〜40cm 8匹
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