月 日 場所 天候 釣り方 水温
3月 08日 水曜日 小潮 中紀神谷 小浦沖一文字 晴後曇 カゴ釣り 16.2度

 本当は9日(木)に串本へ釣行を考えていたが、
 用事が入ったので8日(水)の仕事明けにいつもの所へ釣行することにする。

 当日、仕事をこなして南下し、現地に着くと車が7台も止まっていた。
 しかもちょうど出船して行った後で、間に合わなかったァ〜(≧涙≦)
 仕方がないので、船が帰ってくるまでゆっくりと準備をする。
 準備中に他の車をヨクみると、常連のK氏の車を発見。
 「全然釣行日が合わないので、もう何ヶ月も会っていないなァ」
 などと思っていたら船が帰港し、簡単な挨拶をして折り返し出船してもらう。
 
 沖一へ近づくと、案の定グレポイントは満杯(T悲T)。
 「まあ、しゃあないなァ・・・」
 今日も諦めて渡礁すると、スグ誰かから声を掛けられた。
 それは、船着き場スグ横で釣りをしていたK氏だった。
 「久しぶりですねェ、お元気でしたァ?」
 と挨拶を返すと、かみや荘のHPをヨク見てるのか
 「いつもよう釣ってるなァ、釣り方教えてくれよォ!」
 と質問。
 「最近は昼前後から釣れてますので、粘って下さい」
 と更に返し、K氏の釣座横に陣取らせてもらう。

 仕掛けとコマセが出来次第、本日の実釣を開始する。
 今日は緩やかな下り潮で風も強くなく、税金のアジも居なくて釣りやすい。
 タナもどんどん深くしていき、タナ7〜8ヒロでやっとエサが取られたり残ったり。
 その内ウキが沈み、チャリコを釣り上げる。
 そしてハリを外すそうとチャリコを掴むと、異様に冷たい。
 下り潮のおかげで、底潮の水温が下がったのでは・・・
 とすると、グレも口を使わないのでは・・・
 昼からでもエエから、上り潮に変わってもらいたい。
 今日はグレからのアタリは遠いので、K氏の方はチャリコを寿司にする言いせっせと釣っている。
 私もグレを狙いつつチャリコを釣り、せっせとK氏のクーラーにプレゼントをする。

 昼を廻りグレが釣れないのか、ベストポイント周辺の釣人は13時の迎えで帰って行った。
 私とK氏は、さっそくその空いた場所へ移動する。
 この場所で釣れないのなら仕方がない、諦めがつくと釣りを再開する。
 しかし依然下り潮は変わらず、グレからのアタリが遠い・・・
 そんな中
 「今日は○ウズか・・・」
 と思っていたら、ウキがゆっくり沈んで行く。
 スグにアタリを合わすと、魚が乗ったっ!
 しかし釣れた魚はグレではなく、鍋の具に最高のウマヅラだった。
 「釣れない時は、こなんもんかなァ・・・」

 15時前になっても、グレからのアタリは無い・・・
 ここでK氏は諦めて、納竿とした
 私は16時までやっていくと伝える。
 そしてラストスパートをかけると、下り潮がだんだん緩んで来た。
 「こっこれはっ!?もしかしてっ!?」
 その内オセンが釣れ、タナを少しづつ上げていく。
 すると、なかなかグレのアタリが遠かったが、15時25分ころに待望のアタリが来たっ!
 合わせた時は素バリかなと思ったが、足元に来て元気なヒキをみせた。
 30cm弱のグレだが、食いの渋い中での1匹なので(^嬉^)しかった。

 そして16時前に納竿とした。今日も○ウズぢゃなくて、ヨカッタぁ〜!

 

 釣果 口太グレ 26cm 1匹、ウマズラハギ 25cm 1匹 
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