月 日 場所 天候 釣り方 水温
2月 24日 金曜日 中潮 中紀神谷 小浦沖一文字 カゴ釣り 14.7度

 24日(金)、南部梅林へ昼から観梅に行く前に、釣友S氏のたってのお願いで、
 午前中に釣りの部を設けることになった。

 当日、仕事をこなしてS氏を拾い南下する。
 現地に着くと車が3台で、釣人が5名が準備をしていた。
 ちょうど若船頭もいたので簡単な挨拶をし、急いで仕度をして一番船に乗り込む。
 そしてスグ出船してもらい、沖一を目指す。

 途中、水温計を覗き込むと、14.7度を表示していた。
 前回よりか、少し高めだ。
 そして沖一に近づくと、一番好きな釣座にライトが二つあるのを確認。
 「今日もかよう・・・」
 でも他の釣座は選び放題なので、船を着けるなり一番好きな釣座手前に陣取る。
 しかし北よりの風が強く、先端部から波の飛沫が飛んでくる。
 今日は、少し中央部を選んで正解だ。

 仕掛けとコマセを作り周辺が明るくなったころ、本日の実釣を開始する。
 今日は強風で道糸が張り、仕掛けが引張られて釣りづらい。
 しかし、おかしな事に気がつく。
 アジが来ない・・・。
 この間まで異常に湧いていたアジが居ない・・・。
 また、他のエサ取りも居ない。
 タナをどんどん深くしていき、タナ7ヒロでやっとエサが取られた。
 そこから少しづつタナを上げていき、タナ4ヒロ前後に落ち着く。
 4ヒロより下のエサ取りはオセン(隣でS氏が釣った)なので、まだ何とか釣りやすい。
 そんな中、09時ころにやっとウキが沈み、良型のウマズラをゲット!
 鍋の具に最高の食材なので、クーラーの中で休んでもらう(^笑^)/
 そしてまた沈黙する・・・。
 「まだ昼まで時間があるので、早くグレよ来いっ!」
 しかし、グレからのアタリは遠い・・・

 12時前になっても、グレからのアタリは無い・・・
 このままでは観梅どころではないので、14時まで延長をする。
 すると、なかなかグレのアタリが遠かったが、流していたウキがいきなり消しこんだっ!
 同時にラインが引っ張られるのでスグ合わせると、グレのヒキが伝わって来た。
 そして難なく上げたグレは、約30cmのレギュラーサイズだった。
 「やっと来たよォ〜・・・」
 このグレが確変を招き、この後同型のウマズラをゲット。
 そして少し間をおき、ウキがゆっくり斜めに沈んでいくアタリを合わせ、本日最大のグレのヒキを味わう。
 ゆっくりやり取りをしながら寄せて来ると、良型のグレが浮上して来た。
 S氏にタモをお願いをし、なんとか無事にゲットする(^嬉^)/
 釣り上げたのは、40弱だがなかなかエエグレだ。

 そしてこの後14時までやったが、グレやエサ取りのアタリすらなくなったので納竿とする。
 風の方は朝よりも一段と強くなり、(エサ取りがいて)釣りやすくて(強風で)釣りにくい一日だった。
 ちなみにS氏の釣果は、ウマズラ×1、小ダイ×10でした。

 

 釣果 口太グレ 30〜37cm 2匹、ウマズラハギ 35cm 2匹 
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