月 日 | 潮 | 場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
1月 6日 木曜日 | 小潮 | 中紀神谷 小浦沖一文字 | 曇 | カゴ釣り | 11.8度 |
みなさん、明けましておめでとうございます。 今年も文章力皆無の私のダサい釣行記にお付き合い下さい。 今年も初釣りに、2年連続で小浦沖一文字へ釣行した。 当日はいつものように仕事をこなし、釣友S氏を拾って南下する。 最近は日の出が遅いので、06時半に現地に着くようにゆっくりと安全運転で走行。 そして現地に着くと、ちょうど船頭が下りて来たので急いで仕度をし、簡単な挨拶をして渡船に飛び込む。 途中、船の水温計を覗きこむと11.8度を表示している。 「ゲゲ〜ッ!ごっつい低くなってるやんけ〜・・・ この分じゃあグレも口使わんやろうなあ・・・ もし釣れるとしたら、水温が上がるだろう昼ごろからかなァ・・・」 と、不安になりつつ小浦沖一文字を見やる。 小浦沖一文字へ着くと、先端にイシダイ狙いの釣人2名しかいなかったので、大好きなポイントへ釣座を陣取る。 今日は北西の風があるが、たいして気になるほどの風ではない。 コマセと仕掛けを作り、本日第1投は07時20分。 朝の潮は下り潮で、グレにあまりヨクない潮だ。 そして最初の3〜4投はエサ取りもいなかったが、スグに小アジが湧き釣りにならなくなった。 まだ小アジ達は健在で、サシエがグレまでもたない。 そのうえサヨリも湧きだし、仕掛けがタナまで落ちなくなった。 これがしばらく続き、終いには潮が止まり何も来なくなった。 10時過ぎ、止まっていた潮が上り始めると、また小アジとサヨリが活発になった。 「エエ潮なのに邪魔すんなよぉぉぉっ!」 しかしエサ取りの猛攻は止まらず、とうとう昼まではグレからのアタリは来なかった。 12時過ぎ、何処に投げてもエサ取りだらけなので、思い切って近投に切り替える。 これが当たりなのか、小アジじゃないウキの消しこみを合わすと、グレの引きが伝わって来た。 「やっと来たよおぉぉぉっ」 難なく上げたグレは約25cmほどだった。 小さくても本日第1号のグレに、顔の筋肉がやっと緩んだ(^笑^)/ そして続けて2匹目を狙い投げ返すが、またまたエサ取り達が邪魔をする。 その内北風が強くなり、竿を振りづらくなった。 「今日は、この小グレで終わるのかなァ・・・」 と、思っていると13時過ぎにグレのアタリが再度来た。 今度は先ほどより大きそうで、ゆっくり引きを楽しみながら巻いてくると、約30cmのグレが浮いて来た。 グレの口を見ると超危険な唇に掛かっているので、タモで大事にすくい無事ゲットすることが出来た。 「もうコマセも残り少ないのにヨク来てくれたっ!」 そして3匹目を狙っていたが、13時半にコマセ切れで本日の釣行は終了する。 水温が超低温でどうなるかと思っていたが、グレの顔を拝めて初釣りはなんとか成功した(^嬉^)/ 釣果 グレ(口太) 24、29cm 2匹、小アジ 16〜20cm 多数、サヨリ 35cm前後 多数 |