月 日 場所 天候 釣り方 水温
11月 25日 金曜日 小潮 中紀神谷 小浦沖一文字 カゴ釣りノマセ 19.5度

 先週ハマチがヨク釣れたので、柳の下の鰌ならぬ波止下のハマチを求めて再度沖一へ釣行した。

 沖一へ着くと、他船からの釣人が主だったポイントに入っていた。
 「ゲ〜〜ッ!マジかよぉぉぉっ!」
 どこか空いていないかとトボトボと先端方向へ歩いて行くと、かろうじて一人分のスペースがあった。
 これは「ラッキ〜(^嬉^)/」
 とばかりに、わずかなその間に陣取らせてもらう。
 そして仕掛けを作って夜明けを待ち、06時半ころに明るくなったので実釣を開始する。

 初めはのうちは先週と同じで、一流しごとに小アジが食いついてくる。
 前回、前々回は08時くらいからハマチが食いだしたので、
 後1時間くらいは今日も釣れないだろうとコツコツと小アジと遊ぶ。
 周りも同じ状況で、誰の小アジにも食いつかない。
 そして08時前になり、右隣の釣人が「ウキがポコポコしだしたなァ」
 と言ったら、ハマチが食いつき素早く竿をあおって掛けたっ!
 「おおっ!(◎驚◎)/」
 さっそくアシストに廻りタモですくってあげ、本日のタナを教えてもう。
 「これで釣れたのも同然」
 と仕掛けを投げて小アジを食わせアタリを待つ。
 待つ
 待つ・・・
 待つ・・・
 待てど・・・
 待てど・・・
 暮らせどアタリが来ない・・・。
 さっきのは単発だったのか、他の釣人にも来ない。
 潮もあまり動かず、まったりとしている。はぐれハマチか・・・。

 09時半ころから小アジの食いが悪くなり、仕掛けを打ち返すサイクルが早くなってきた。
 気分転換にクーラーの中から新鮮なエサを取り出し、新しいエサに付け替えて再度打ち返してみた。
 そして仕掛けが馴染んでから糸フケを取っていると、ラインが勢いヨク張り竿をひったくられた。
 「早ッ!」 とばかりにアワすっ!
 ハマチにしては軽いがヨク引く魚だっ。
 手前まで寄せてくると、カツオっぽい横走りをしだした。
 しかし釣り上げてみると、美味しそうなサバった。
 ハマチが釣れないので、これをお土産にしようとクーラーへ入ってもらう。

 この後はさらに小アジの食いが悪くなり、潮も止まり風によりウキが流され始めた。
 おまけに作業船が波止先端に係留し、潜水作業も始めた。
 そして波止下に湧いていた小アジも驚いていなくなり、何にも釣れなくなった。
 他の釣人も同様、仕掛けを入れたまま小アジも釣れていない。
 6月の釣行時も、潜水作業の後は何も釣れなかった。
 時刻も11時をまわっていて、12時の迎えまで1時間も無い。
 それでもギリギリまで頑張ったが、小アジすら釣る事が出来なかった(T悲T)

 ハマチの釣れる数が段々減っているみたいなので、もうそろそろ終盤かもしれない。
 来週も来たいが、それまではまだ釣れているだろうか・・・?
 
 

 釣果 ゴマサバ 38cm 1匹
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