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11月 16日 水曜日 大潮 中紀神谷 小浦沖一文字 カゴ釣りノマセ 21.4度

 前日、ハマチ狙いに行って、ボウズを食らった。
 こうなったら「リベンジじゃあ〜っ!」
 と誓って、2日連続の釣行をする。
 ただし、今日は夜勤があるので、タイムリミットは12時までの釣行だ。

 今日の釣座は、昨日アタリが多かった近くに陣取る。
 北西風は昨日よりマシだが、波が少し高い。
 しかし少しくらい波気のあるほうがアタリが多いので、これくらいの風はガマンする。

 06時過ぎ、本日の実釣を開始。
 しかし小アジはヨク釣れるが、昨日と同じくアタリが遠い。
 それでも今日こそは釣るぞうと気合を入れていると、本日最初のアタリが来た!
 しかししかし、昨日に続いてまたもやアオリイカ。
 掛けバリもないので、今回もサヨウナラ〜。
 どうもアオリイカに好かれたみたいだ。
 次回は掛けバリを用意しよう。

 08時過ぎ、先端付近からハマチのアタリが出始める。
 無事に取り込む人、痛恨のバラしをする人もいたり、近くまでハマチが回遊して来た。
 そして、左隣の釣人にもハマチが来たっ。
 「おっ、エエなあ・・・」
 とやり取りを見たいたら、手に持っていた竿がいきなりひったくられた。
 「来た来た、ようやく来たでぇ〜っ!」
 ハマチの引きを楽しみながら寄せて来ると、手前で強烈な締め込みが来た。
 なかなか浮いてくれなかったが、少し時間をかけて体力を弱らせると浮上して来た。
 浮いてからもしばらく暴れたが、タモをさし伸ばし一発で無事にすくうと大人しくなった。
 「ふ〜っ、やっと釣れたァ(^嬉^)」
 そしてこの1匹を釣ったことで、確変モードに突入した。

 約30分後、置き竿にしてドラグを緩めていたいたリールから、激しい糸鳴りでラインが出て行く。
 これも楽しみながら上げると、本日最長の50cmのハマチが来た。

 そして15分後、またまた激しい糸鳴りでラインが出て行き、3匹目を釣り上げることが出来た。
 「マジで?今日は後いったいどれくらい釣れるンやろう?」

 そして約20分後、4回目のアタリでもラインが出て行く。
 竿を手に取りフッキングさすと、魚体の引きが竿先に乗った。
 しかし、さあやり取りしようかと竿尻を下腹部にあてると、竿先が跳ね上がり生態反応が消えた。
 「やってもた・・・」
 少しアワセが早すぎたのか、口からハリが外れたみたいだ。
 そしてこのバラシにより、確変モードが終了した。

 この後はしばらく、誰もハマチを上げることなく時間が過ぎていく。
 そのうち小アジも釣れなくなり、エサばかり取られるようになった。
 そこでタナを少し上げると、ポツリポツリとまた食ってきた。
 そして10時ころ、5回目のアタリでまたまたラインが出て行く。
 今度はバラさんように、遅アワセでフッキングさす。
 すると、うまくハリが口に掛かったみたいで、強烈な引きが襲ってきた。
 波止際へ突っ込むのをかわしながら魚を浮かせると、4匹目を釣り上げることが出来た(^笑^)/

 4匹目を釣った後、北西風が少し強くなり釣りづらくなって来た。
 おまけに潮も止まりかけてきたみたいで、小アジの食いも悪くなった。
 12時までまだ1時間弱も時間があったが、食べるのに十分な釣果にありつけたので、潮止まりを期に納竿にした。
 「リベンジ成功じゃ〜っ(^笑^)!」
 
 

 釣果 ハマチ 47cm〜50cm 4匹
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