月 日 場所 天候 釣り方 水温
08月 08日 月曜日 中潮 中紀神谷 小浦沖一文字 カゴ釣り 26.0度

 今年初めて、沖一へ朝一から渡ることが出来た。
 02時に自宅を出発し、現地には03時45分着。
 仕度をし待っていると、スグ船頭が来てくれたので04時に出港。
 満天の星空を眺めながらの出港は、気持ちのエエものだ。
 今日こそはは、朝のエエ時間帯に釣りが出来るから、イサギやカスゴが釣れてくれるだろう。
 ワクワクo(^楽^o) (o^楽^)oワクワク

 沖一へ着くと、浜吉の客と照ちゃんの客がスデに釣りをしていた。
 しかし、偶然にも沖側のイサギのポイントが空いていた。
 「ラッキ〜ッ!」
 さっそく同船者の釣人と一緒に、イサギのポイントへ入った。
 まだ暗い中仕掛けを作り、04時半に実釣を開始する。
 今日は朝一から上り潮で、チヨット期待出来るかも。
 ワクワクo(^期^o) (o^待^)oワクワク

 最初の1時間はアタリが無かったが、隣の釣人が初アタリで美味しそうなカスゴを釣上げた。
 「そろそろ地合いか?」
 続けて隣の釣人が、30cmほどのイサギをゲット。
 「こちらにもそろそろ・・・」
 でも、まだ来ない・・・

 何回か手返ししてた時、道糸が穂先に絡みつくトラブルが発生。
 「エエ時間帯やのに絡むなよォ〜!」
 道糸を穂先から外していると、何かに引っ張られる様な気がした。
 ふと、ウキを見ると無いっ!
 何処を探しても無いっ!
 「これってもしや、初アタリ?」
 急いで道糸外し合わせを入れると、なかなかのヒキが伝わって来た。
 エエサイズのイサギのヒキっぽい重量感が、竿先に乗ってくる。
 「やっと来たよォ〜(^嬉^)」
 しかし、寄せて来る途中、重量感が消えた。
 「エッ!?」
 いつもの事ながら、口からハリが外れる痛恨のバラシ・・・
 「何やってんだか・・・」
 落ち込んでいると、隣の釣人がイサギを掛けた。
 これも結構エエサイズらしく、ゆっくり時間をかけて寄せて来ている。
 そして足元に浮いて来たイサギは、40cmはあろうかとゆう大物だった。
 急いで落としタモでアシストし、ナイスバディのイサギを拝ませてもらう。
 ついでに本日のタナ等などの情報収集をさせてもい、こちらも急いで釣場に戻り釣りを再開する。
 「まだエエ時間帯なので、来てくれよォ〜」

 この後、2回もスパッ!と沈むイサギらしいアタリがあったが、2回とも素バリを引いてしまった。
 「何やってんネン(T悲T)!」
 このままでは前回と同じで、ボー○になりそう。
 でっ、隣の釣人はとゆうと、大小のイサギを追加して4匹となった。
 「マジでっ!」
 そうこうしている内に、潮が緩み止まってしまった。
 朝一の地合いが終了・・・
 一番エエ時間帯に、イサギを釣上げられなかった・・・

 しばらくは変な流れをしていたが、少しづつ上り潮に変わるとアタリが出始めた。
 しかし今度は、アタリが来ればカツオだっ!
 マル(マルソウダ)とスマ(ヒラソウダ)が入り乱れて釣れる。
 マルはお帰りを願って、美味しいスマだけを丁寧にシメてクーラーへっ!
 隣の釣人も同様にカツオを釣り、合間にカスゴやイサギを追加していく。
 「同じポイント、同じタナ、同じ仕掛け、同じエサで、何でこちらは釣れへんのン?」

 しばらく釣りを続けたが、イサギが釣れないイライラと、カツオとの力勝負で息が上がって来た。
 また、朝から吹いていた風も止み、波止の上は灼熱地獄(言い過ぎか?でもそれくらいの暑さ)のようになったので、
 11時過ぎに納竿とした。

 後で聞いたことだが、隣の釣人は潮が澄んでいたので、ハリス1.75号を使用されていた。
 自分はハリス2号だったので、少し太くてイサギに見破られていたのかも・・・
 次回は、ワンランク細めのハリスを用意して、再度釣行したい。

 

 釣果 ヒラソウダ 32〜38cm 5匹
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