月 日 | 潮 | 場所 | 天候 | 釣り方 | 水温 |
06月 01日 水曜日 | 長潮 | 中紀神谷 小浦沖一文字 | 晴 | カゴ釣り | 19.2度 |
情報に依ると、沖一でグレがけっこう釣れ始めたらしい。 1月末から5月まで5連続ボウズだったので、久々に楽しみたいと思い釣行することにした。 ちょうど伊豆大島遠征前なので、グレはトレーニングにもってこいのターゲットだ。 当日いつものように仕事をこなし、沖一へ着いたのは05時半。 倒壊したところに上げてもらい、05時45分ころ実釣を開始する。 タナ4ヒロで始めるがエサ取りは無く、上り潮だがチョット早い。 そこでタナ5ヒロにすると、スグにウキがゆっくり沈むアタリが来たっ! 糸フケを急いで取り、バシッとアワセるとエエ引きが伝わって来た。 ゆっくり楽しみながら上げると、約30cmの口太グレをゲットすることが出来た(^笑^)/ 「こいつぁ、幸先がエエ!」 続いて連続して来ないかなぁと打ち返すが、この後1時間ほどは反応がなく、時々エサを取られるだけであった。 「おっ、おかしい・・・あれで終わり?」 と、思っていたら潮が緩み始めた。 同時にエサ取りが活発になり、タナを3ヒロまで上げることになった。 仕掛けを流していて回収前の誘いをかけると、ウキが浮いてこない・・・ 「んっ?アタリか?」 アワスと魚の生態反応が返ってきた。 難なく上がって来たのは、25cmほどの尾長グレだった(^嬉^)/ 「地合が来たか?」 数投後、ウキを消しこむアタリで先ほどと同サイズの尾長グレをゲット。 続けてまたウキが消しこみアワセると、またまたエエ引きが伝わって来た。 今度のは少し力強い引きで、1匹目と同サイズの尾長グレをゲット(^幸^)/ 「この調子だったら今日は二桁いくかも・・・」 しかし世の中うまいこといかないものです。 1隻のタグボートが接岸して来て、 乗員が「他で釣りをしてくれ」と言って来た。 何でも倒壊したケーソンの基礎部分を積み直すらしい。 仕方がないので電話で船を呼び、倒壊していない方へ渡し直ししてもらった。 この後作業船が倒壊した部分に係留し、潜水作業が始まった。 傾いていると思われる基礎ブロックを引き上げ、 そして積み直すためまた沈める作業で海底はけっこう荒らされてしまった。 潮もちょうど止まってしまい、魚の反応はまったく無くなってしまった(T悲T) 2ヶ所ほど所場変えしたが、全然釣れない・・・ こんな状態が昼まで続き、南寄りの風が強くなってきたので、昼過ぎにあきらめ撤収を決めた。 今回は潜水作業の為数は伸びなかったが、日を改めて再度楽しみに行きたいと思う。 釣果 グレ(口太・尾長) 25〜30cm 4匹 |